子供や仲間とアウトドアへ

キャンプで、料理に仕込みをしていくことはほとんどなかったのだけれど、
今回はなぜか夜遅くに仕込み・・・
そして、やっぱり朝寝坊。し、しまった・・・

仲間のＳさんＭさん一家はもう伊勢自動車道を走っているらしい。
急がなきゃ急がなきゃ。
今回は、キャンプinn海山、早く行って川で遊んでのPLANが・・・
キャンプ場に着いてほっとしたのは、お昼過ぎ。

着いてすぐ川でひと泳ぎした子達と一緒に
道の駅で買った伊勢うどんをいただきます。

そうそう、このあたりのさんまの押し寿司って「からし」が
入ってるんですね。
おかげで、子供が食べなかった分、いただきました


我が家の雑多な道具がばらばらと・・・

今日の魚飛渓は、残念ながら下見だけに。いわゆる「すべり台」を見にいく・・・
おっすげえなあ、皆これすべるの？？？
ヘルメットでもつけさせないと無理無理。（と、思った）
しかしガリビエール（ヘルメット）持ってきてないし、かぶってまでやる気はせんもんなあ（笑）
下見を終えて帰ろうとするとＵさん家とばったり会う。奈良の山道を抜けてきたそう・・・

皆そろったところで、尾鷲のジャスコまで買出ししてからキャンプ場へ、
今日のメニューは、「豚のコーラ煮、バーニャカウダ、パン、スープ、サラダ」。


ＳさんＭさん作のダッチオーブンで作ったパン。光ってます。
あ、Kさん作サラダを撮るの忘れた、ゴメン。

豚のコーラ煮は、長男が、キャンプの会で教えてもらったコーラ煮を
作るといっていたので、期待していたのだけれど、結局、コーラを
どぼどぼいれただけ。父は悲しい（泣）

長男、ＳさんＭさん長女と、ケーキ入刀ならぬ、コーラ入（笑）
あわあわになっていく１２インチスーパーディープ。

おー、こんなんで大丈夫かっ！といった感じでしたが、
結構いい感じに仕上がりましたよ。
お酒、醤油、みりんをいれたので、和風な感じ（笑）

バーニャカウダは、いくつかのレシピを参考にして、ネタを仕込んで持ってきました。
普通のレシピよりにんにく多めのレシピベースに若干アレンジしてます。
そのあたりは感覚で・・・

バーニャカウダのレシピ　～ニンニク多めのbacusuiアレンジ～
【材料】（えーと、７人～８人分？）
ニンニク2つ、アンチョビ80ｇ、オリーブオイル400ｍｌ、
ニンニクゆでる用の牛乳300ｍｌくらい？（後で捨てる）、胡椒少々、
1.ニンニクを２つ割りにして、芽をとる。
2.ニンニクを牛乳で煮て、臭みを取る。
3.牛乳からニンニクを取り出して、水気を取った後、包丁で刻む。
4.フライパンに多めにオリーブオイルを入れ、アンチョビを軽くいためる。
5.なべに、アンチョビを入れた後、ペースト状になったニンニクをまぜ、
オリーブオイルを増やしていく。
6.最後にコショウで、ベースができあがり！
実は、ここまでを前日に仕込んでました、深夜まで・・・
バーニャカウダのベース自体は、１ヶ月くらいもつそうです。

キャンプでは、生クリーム200ｍｌを仕込むのと、野菜スティックをつくるだけ。

「湯せん」してたけど、写真に撮るので、お皿で飾りつけてパチリ。

まあ、見た目はただのソース（当たり前・・・）。
しかし、我ながらおいしいなぁと思ったので、また作りたい一品になりました。
アンチョビの味がお好きな方は、キャンプだとスパゲッティやサラダなど
色々使用範囲が広そうなのでおすすめです。

お腹も落ち着いてから、そろそろ、テナガエビでも捕りにいきますか！
夜に子供と一緒に行くとずっと見てないと危なすぎるし・・・と、
これは大人の楽しみで、Uさんと一緒にエビ網もっていく。


心地良い暗がりの中、水音、月の光、ひんやりした水の感触。

大の大人が、二人、ライトで照らすと光るエビの目をひたすら探す。
お互い子連れですが、この瞬間は子供に還る（笑）








結局、大きめのヤツを4匹ゲット。（小さすぎるのはリリース）


  
古座では食いっぱぐれましたからね。素揚げで
はさみの先から、しっぽの先まで、おいしくいただきました。

Kさん持参のギリシャのお酒をいただきながら、
夜が更けていきました・・・